資産形成とは、将来に向けて計画的に資産を増やすことです。具体的には、貯蓄、投資、家計管理などを通して、将来必要となるお金を準備することを指します。
突然ですが、みなさんはこんなお悩みをお持ちではないですか?
そろそろ本気で資産形成を考えたいなぁ
NISA始めてみたいだけど、自分にもできるかな?
または
・友だちは資産運用やっているみたい。興味はあるけどちょっと怖いなぁ。
・お金を増やしたいけど何からはじめたらいいのかわからない・・・
などなど。
そのようなお悩みをお持ちの方に、今回は今すぐ実践できる資産形成の方法をステップ方式で順番にお伝えします!
どうぞ最後までご覧ください。
【STEP1】お金を貯める具体的な目標を決める
突然ですが今みなさんはいったい何のためにお金を貯めているのでしょうか?
・子供の教育費のため
・自分たち夫婦の老後の生活のため
・数年後に家族で旅行に行きたいから
人それぞれ理由はあると思いますが、目的は具体的にはっきりさせておくべきです。
例えば
「長男は理系の大学にに進みそうだから入学までに500万円は用意したい」
「老後は夫婦で月に一度は国内旅行に行きたいから退職金を合わせて65才までに2500万円は貯めておこう」
「5年後に家族でハワイ旅行に行くため100万円貯めるぞ!」などなど・・・
なんとなくではなく、具体的な目標金額を決めることで「いつまでにいくら貯める」という指標が見えてきます。
「なんとかなるだろう」という考えで、将来困ることのないように今のうちから考えておきましょう。
【STEP2】現在の収支を把握しておこう
具体的に何のためにいくらくらい貯めるべきかわかったら、次はざっくりでよいので現在の自分の財産と負債の金額を把握しておきましょう。
まずは現在の財産がどのくらいあるか書き出してみます。
・普通預金や定期預金
・積み立て金
・学資保険
・貯蓄型保険の解約返戻金
・株や投資信託などの現在価額
・財形貯蓄
・不動産(土地、建物、マンションなど)を所有している場合の売却可能額
次に負債も書き出します。
・住宅ローン残高
・車のローン残高
・奨学金
・その他の借金
つまり、財産から負債を引いた金額、これが今の全財産ということになります。
【STEP3】家計の見直しをしよう
だいたいの現状が把握できたら、次は現在の家計にムダがないかどうかを見直してみます。
固定費の削減
家計の支出を大きく減らすためにはまず固定費を見直すことをおすすめします。
電気代や水道代、食費といった変動費を減らすよりも労力が少なく節約効果が大きいからです。
固定費には以下のようなものがあげられます。
・通信費
・サブスク
・保険
・家賃や住宅ローン
これらをより安いプランに変更したり、不要なものは解約するなど検討しましょう。
固定費は変更するのが面倒に感じられるかもしれませんが、一度手続きをすればあとはずっとほったらかしで月々の支出を減らすことができます。
ぜひ一度見直してみましょう。
教育費に使い過ぎていないか
教育費は「聖域」と言われるように、子どもにはお金を惜しまないという家庭も多いかもしれません。
あれもこれもと習い事を色々させたり、本当に必要なものではないのに子供におねだりされてつい買ってしまったり・・・
思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本当に大きなお金が必要になるのは子供が大学生になるときです。
日本政策金融公庫によると、高校入学から大学卒業までにかかる教育費用は1人あたりおよそ「942万円」だそうです。
参照:日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査結果」
子供がまだ小さいときに必要以上にお金をかけすぎて、子どもが大学になるときの資金が足りなかったり、自分たちの老後資金が不足してしまうようでは本末転倒です。
そうならないためにも、今子供にかけている金額が適正かどうか見直してみてください。
【STEP4】貯蓄の習慣を身に付ける
今あまり貯蓄ができていないという方は、少しづつでもよいので貯蓄を習慣化してみましょう。
「余ったら貯めよう」という考え方では結局貯められないことが多いので、給料が入ったら決めた金額を先取りで貯蓄します。
自動入金される積立てや、給料から天引きされる財形貯蓄を利用するなど、出来るだけ手間をかけずに自動的に貯蓄ができる環境を整えるのがコツです。
【STEP5】投資を始める
貯蓄で貯めていくのは基本ですが、「お金を増やす」という観点でいうと投資という方法があります。
投資というと「怖い」というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
確かに投資はリスクがつきものですが、長期で運用することによってリスクを分散させることができます。NISAを活用すれば、インフレ対策にもなり、非課税の恩恵を受けることもできますよ。
まずは投資について勉強することから始めてみましょう。
おすすめの資産形成に関する書籍
- 「これだけやれば大丈夫! お金の不安がなくなる資産形成1年生」 著者:小林 亮平
- 「正しい家計管理 長期プラン編」 著者:林 總
投資についてある程度知識がついたら、いよいよ始めてみましょう。
初心者の方には設定も簡単で始めやすい楽天証券がおすすめです。
老後のお金を考えるのに早すぎることはない
「結婚したばかりで老後のことまでは考えられない・・・」
「まだ子供が小さいし、とりあえず今は教育費だけを考えていればいいかな」
そのように思う方は多いかもしれません。ですが、今も遠い未来も幸せに暮らしていくためには、早いうちから将来を見据えて家計を考えておくことをおすすめします。
なぜなら、お金はすぐに貯まるものではないからです。20代や30代のまだ老後生活には遠い世代であっても、住宅の購入費用や子供の教育費とは別で、少額でもよいので老後のために貯めはじめておいた方がよいでしょう。
そうして老後のことも意識しておくと、普段のお金の使いかたにも変化があるはずです。
例えば
・住宅ローンの返済期限は、退職金もあるから定年過ぎてても大丈夫
・気に入った物件は予算オーバーだけど、頑張ればなんとか払っていけるだろう
・習い事は、子供が習いたいと言ったらとりあえずやらせたい
このような考えをあらためて、
・退職金は老後資金にして、住宅ローンは定年までに払い終えるようにしよう
・この先収入があがるとは限らないから、余裕をもった返済ができる価格の物件を選ぼう
・習い事は本当にやりたいものを一人いくつまで、と決めよう
このように変化させることができます。
今の生活をまったく楽しめなくなるようでは意味ありませんが、少し意識しておくことで将来への安心へつながるでしょう。
まとめ
資産形成は一見難しそうに感じるかもしれませんが、一歩一歩進めていけば必ず成果が出ます。まずは、身近なところから始めてみましょう。
資産形成の旅は長い道のりですが、将来もっと豊かな生活になるために一緒に頑張りましょう。
※この記事はあくまでも情報提供を目的としたもので一切の責任を負いません。投資を行う際は、必ずご自身の判断で行ってください。